カローラスパシオの車検を承りました、ありがとうございます。
メーター表示の不具合の修理費用見積もりも同時にということでしたが・・・
不具合時(撮り忘れのためペイントで再現)
メーターを叩いたら直ってしまい再現できず。コネクタの接触不良かハンダ浮きが考えられます。
各種ブーツ類も破れなし。
ベルトもヒビもなく問題なし。今の1本ベルトと比べると作業性が悪いですね。
冷却水の減りもLOW以上なので問題なし。
ショックアブソーバーからのオイル漏れもなし。
では、ブレーキから。ブレーキホース問題なし。
Fブレーキ問題ないようですが分解してグリースアップします。
スライドピン。ここが固着するとパッドの片側だけが減ったり効きっぱなしになったり。
キャリパー側も洗浄します。
ブレーキグリースをグリグリと塗って、もとに戻します。
ブレーキパッドの厚みは8mmありました。
パッドにもブレーキグリースを塗っておきます。(なにやらのたくってますがグリースガンの仕様です)
ドラムブレーキ、シューの厚みは十分ですがカップキット(上のゴムの部分)を交換します。4~6年の定期交換部品です。
ブレーキドラムも問題なし。
ディストリビューターからオイル漏れを発見。
タイミング調整のネジを外せば外れますが手が入らないのでディストリビューターキャップを外します。
ついでに端子を清掃しておきます。
Oリングですが、ガチガチに固まってしまっています。ローターは180度逆にも取り付けれてしまいますので間違うと始動しません。
おや?水漏れを発見。
ホースを外して金ブラシで清掃しておきます。ホースの先も清掃します。
バンドの位置まで元通りに組付けます。
やっとタイミングベルト交換です。その2へ