発熱量H=消費電力P×時間t (J)=Pt×10^-3 (kJ) =500×(90×60)×10^-3=2700(kJ)
補足:単位は(J)のため1/1000倍して(kJ)に直す。tの単位は秒(s)である。
(√3)・I・R=(√3)・20・6=(√3)・120=208(V)
148/(√2)=105V
(π・D^2・R)/(4L・10^6)
電力P=電源電圧E×電流I×力率cosΘより
2000=200・I・0.8、I=12.5(A)
E/(R^2+L^2)=200/(6^2+8^2)=20(A)
P=3・I^2・R=3・20^2・8=9.6(kw)

Vs/(√3)-Vr/(√3)=Irより
Vs-Vr=√3Ir=1.73・10・0.15=2.6(V)

抵抗20Ω+30Ωに流れる電流は200/(20+30)=4(A)、20Ωにかかる電圧はIR=4・20=80(V)、30Ωにかかる電圧はIR=4・30=120(V)、よって120-80=40(V)

抵抗にかかる電圧が実際に仕事をした量と考える。cosΘ=Vr/E=80/100=0.8、80%

V1=200/(√3)=116(V)
V2=200/2=100(V)
ヒント:断線後は200(V)が2Rにかかっている。

右側の抵抗には5(A)流れているので0.1・5・2=1(v)、100+1=101(V)
左側の抵抗には10(A)+右側の5(A)の計15(A)流れているので0.1・15・2=3(V)
よって101+3=104(V)
抵抗R=抵抗率ρ・電線の長さl/電線の断面積A
1=(ρ・20)/(3.14・((1/2)^2)・(1.6・10^-3)^2)、ρ=9.969・10^-8 (ρ・m)
ヒント:直径を半径にして断面積を求める 3.14・(1/2)^2
Xl=E1/I1=100/6(Ω)
Xl=2πfLより(Xl’/Xl)=(2πf’L/2πfL)=(f’/f)
Xl’=(f’/f)・Xl=(60/50)・(100/6)=20(Ω)
E2/xl’=100/20=5(A)

中性線には電流が流れないので、Vrとrにかかる電圧の合計がVsになる。2Vs=2Ir+2Vr、Vs=Ir+Vr
よってVs-Vr=Ir
r=0.01・20=0.2(Ω)
P=3I^2・r=3・10^2・0.2=60(w)
I=200/120=5/3(A)
V=RI=100・(5/3)=167
Ns=120・f/6=1200(min^-1)
H=I^2・R・t=10^2・0.2・3600(J)=72(kJ)
E-Ir=105-0.1・10=104(V)
ヒント:a-bからb-dに10A流れているので中性線には電流が流れない。
1図